威海匯百珍輸出入有限公司は、山東省威海市の水産物干し製品の生産輸出會社であります。當社は景色の美しい山東半島の威海市に位置し、養殖、漁獲、加工のタイアップの総合的な自営型輸出入會社であります。固定資産が1.3億元、就業員數が1680人｡年間生産高が3億元、売上げ高が2.8億元、利潤と納稅金額が3500萬元、年間水産品総生産量が4萬トンであります。當社は28の支社を所有し、威海市で有名な中型水産企業であります｡
當社の養殖業においては、養殖場が十ヶ所あります。主な製品としては、帆立貝、灣貝、ハワイ貝、こんぶ、かき、海鼠、あわび、馬糞うになどがあります。年間生産量はこんぶは5000トン、帆立貝は20000トンであります。設備の整った水産育苗所と生簀養殖では、各種の帆立貝の子、かきの子、あかがいの子や稚魚などが育てられ、當社の養殖場や海沿いの各養殖場に供給されます。生簀養殖には、ひらめ、いしもち、ぼら、すずき、縁の大きなひらめなどがあり、主に日本に販売されています。
漁獲業においては、750HP漁船四隻、350―420HP12隻を所有し、主に車海老、赤貝、さわら、するめいか、いしもち、まながつおなどの経済価値のある魚類を漁獲しています。
水産物加工工場には、100トン型低溫冷蔵庫が二つ、大型乾燥生産ラインがあります。主な製品には、干し貝柱、調味用干し帆立貝、マーブ魚の干し物、干しいわし、馬の顔の魚の干し物、干しするめいか、ひな鳥のささみの干し物などがあり、日本、韓國、香港などの國と地域によく売れています。冷凍品には、さわら、まながつお、いしもち、するめいか、くるまえび、帆立貝柱、昆布の千切りなどがあり、國內外から好評されています。當社は自営輸出入権を持っており、年間輸出量は、鮮帆立貝柱とその干物が2000トン、鮮鰻の薄切りとその干物が600トンであり、外貨獲得額は、六百萬ドルであります。
當社は1994年には“山東省百強企業”に、1995年には“山東省水産業先進企業”に選ばれ、また、連年的に市．區クラスの先進企業に選ばれてきました。